2023年6月11日/ 最終更新日時 : 2023年6月11日 志乃禅語紅炉上一点雪(こうろじょう いってんのゆき) 原典・「碧巌録」第六十九則。赤々と燃える炉の中に、ひとひらの雪が舞い降りた様。 いばら道のような修行を通り抜けてきたものであれば、何かにとらわれたり引きずられることもない。心が燃えていれば、雑念や心の迷いが消えてしまう様 […]